クリプトウルフ君
仮想通貨のお宝情報を求めている皆様、どうもこんにちは。クリプトウルフです。
先日私はXでこんなポストを投稿しました。
本日のおすすめアルトコイン/草コイン情報
仮想通貨情報発信ブログ更新しましたhttps://t.co/VxfwxwUdvV pic.twitter.com/pRbNqT4MFP
— CRYPTOWOLF@仮想通貨情報 (@cryptowolfkun) January 7, 2024
この画像、トレーディングビュー(愛称とレビュー)と呼ばれる分析ソフトを利用しています。
私の愛用するMEXCでもチャートを表示できますが、画面が小さいしカスタムができない。使い勝手が良くないんですよね。
ですので取引の際は別のチャートソフトを立ち上げてます。色々試しましたが結局「トレビュー」に落ち着きました。
今回はトレーディングビューのお勧めポイントや私なりの活用法についてお届けします。
TradingView(トレビュー)とは
TradingViewとは、様々なチャートツールの中でも特に人気が高いサービスです。
アメリカのTradingView社によって開発されており、世界中の投資家に愛用されています。私は仮想通貨メインで利用していますが為替や株でも利用可能です。
チャート上に自由にラインなどを引ける描写ツールや、100種類以上のインジケーターを提供しているので、ユーザー好みのカスタマイズができます。
日本語にも対応しています。無料版と有料版がありますが、ガチ勢は課金すべし。
TradingView(トレビュー)のメリットおすすめポイント
カスタム性が高い
配色や画面レイアウトなど自由自在に変更が出来ます。年間何百時間と見る可能性がある画面です。1cmでも自分好みのレイアウトで気持ちよく眺めたいですよね。
独自のインジケーターがすごい
天才トレーダーが自分で開発したインジケーター(分析システム)を公開しています。中には有料のインジもありますが、無料で公開されているもので素晴らしいものが大量にあります。私も色々愛用しています。
スマホアプリと連携できる
先ほどまで見ていた、パソコンでチャート分析をした通貨を、そのまま外出先ではスマホアプリで閲覧できます。連携されているということです。
この機能はとても便利で、私はPCで分析→スマホでちょくちょくチャートを確認、という流れで利用しています。
アラート機能が便利
先ほどのスマホとの連携を使って、特定の価格に達したコインの情報をスマホで通知させることができます。通知方法もプッシュ通知が選べるのがナイス。メール通知では気づきませんが、スマホ画面にPUSHで出てくるので確実に気づきます。
表示銘柄が多い
マニアックなコインもマニアックな取引所の価格も、なんでもOK!これでだけ表示できればまず問題ありません。新しく登場したコインの反映も早いです。
TradingView(トレビュー)のデメリット
ソフトが若干重たい、メモリを消費する
こればっかりはどうしようもないですが、低スペックマシンでインジケーターを入れまくると重くなります。
無料版の広告がうざい
消しても消してもすぐ出てきます。チャートは観れるけど、うざい、くらいの大きさで表示されます。一度表示を消すと24時間出てこない、とかなら我慢できるんですけどね。これはもう課金するしかない。
無料版はインジケーターが3個しか表示できない
移動平均線と出来高を表示すると、もうあと1個しか表示できない。これは歯痒い。
TradingView(トレビュー)おすすめのインジケーター
色んなインジケーターを試してみる
例えば移動平均線やボリンジャーバンドだけでも色んな人がカスタムしたシステムが出てきます。手当たり次第触ってみるのが良いでしょう。
今回は特別に私が特に気に入っているインジケーターをいくつかご紹介します。
オススメインジ①RSI Divergence Indicator
ダイバージェンスを自動的に表示してくれるありがたいツール。観やすいし精度も結構いい感じ。
基本的には「BULL」強気、これから上がりまっせ!「BEAR」弱気、これから下がりまっせ!というイメージで使用します。
ほら、ちゃんと価格と連動してるでしょ、これは上手くいったパターンで全然的外れな時もあるのでご注意を。でも自分でいちいちRSIの数値からダイバーかどうかを調べるより断然早い。最高。
オススメインジ②VRVP (可視範囲出来高プロファイル)
個人的に出来高がメインのチャートと被るので、下部分に表示させるのが好きじゃないんですよね。あと時系列(どこで出来高が急増したか)も大事なんだけどどの価格で出来高が急増したかを重視したいのでこのインジ最高です。画面の左を有効活用しています。
オススメインジ③check head and shoulders
みんな大好きヘッドアンドショルダー、別名三尊と逆三尊を察知してチャートに表示してくれます。もちろんインジを使わなくても自分で見ても分かるのですが、色んな銘柄を流し見する時に表示させて「お!このコイン三尊否定したばっかりやん」とかで使えます。そもそもインジケーターは神の啓示ツールではなく、チャート分析を自分でやる時間を省くことができる時短ツールと認識した方がいいです。
オススメインジ④Fibonacci Bollinger Bands
私、結構フィボナッチ信者で、トレードも基本トレンドラインとフィボナッチしか使いません。たまに上記のダイバーを判断材料にするくらいです。
特に仮想通貨は機関投資家が少なく、人間の参加者が多いので無意識に綺麗なチャートの節目とか意識しちゃうんでしょうね。自然の法則には逆らえません。
そんなフィボナッチの数列をもとにしたボリンジャーバンドという美味しいとこどりのインジケーターを見つけました。ボリバンも愛用者多いですからね、このインジケーターは試してみる価値があるんじゃないでしょうか。
赤とか緑の上限下限ラインに当たるような、極端なブレが発生した時、だいたい、また中央に向かって収束していきますよ〜という使い方が基本です。短期トレーダー向きですね。
このように優良インジケーターが盛りだくさんなのですが無料版では3個しか表示できません…。
Proで十分です!アラートも無料の1個じゃ全然足らない!
プラン | Basic | Pro | Pro+ | Premium |
価格 | アカウント登録のみ | 月/14.95ドル | 月/29.95ドル | 月/59.95ドル |
広告 | あり | なし | なし | なし |
チャートごとにインジケーターを表示できる数 | 3 | 5 | 10 | 25 |
1つのタブにチャートを表示できる数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
チャートレイアウトの保存数 | 1 | 5 | 10 | 無限 |
設定できる価格アラート数とテクニカルアラート数 | 1 | 20 | 100 | 400 |
出来高プロファイル | なし | なし | あり | あり |
TradingView(トレビュー)のアラート通知が便利
トレーディングビューのアラート通知がめっちゃ便利です。設定がカスタムできるのが素敵。
- 指定の価格に到達
- 到達した戻って、また到達して、でもアラートを出すかどうか
- いつまでこのアラートを有効にするか
- アラートの時に出すメッセージ
- アラートの音
- 電話番号メール、通常メール、画面に表示、プッシュ通知など通知方法カスタム可能
こんな感じにカスタムできます。特に便利なのでスマホアプリのプッシュ通知です。画面をロックしていてもロック画面にも通知が来るので最高です。
私は知識がなくて諦めましたが「WEB HOOK」を活用するとLINEとかテレグラムとかにアラートを飛ばすこともできます。すげえ。
TradingView(トレビュー)を使ったチャート分析について
実際にトレビューを使ったチャート分析についてはこちらのカテゴリーで不定期に更新しています。
画面スクショを貼っているので
- どんなインジケーターを使っているのか
- どんな配色カスタムにしているのか
- どんなトレンドラインを引いているのか
をぜひ参考にしてください。
チャート分析の記事まとめ↓
仮想通貨取引をはじめるならば「TradingView(トレビュー)」まとめ
というわけで今回は私が愛用しているチャート分析ソフトについて解説しました。
このツール、実は仮想通貨投資に関する勉強もできるのです。動画やブログで色んな投資手法をレクチャーしてくれます。
まだ自分のスタイルが確立できていない方は、世界一トレーダーが愛用している分析ソフト会社が発表する教材で学んでみるのもアリじゃないでしょうか。
気になった方はぜひ一度こちらのページからご確認ください。
それではまたチャート分析でお会いしましょう!