ユースタ!!今回のテーマは「バンクシー」
ゆーくん
皆様バンクシーはご存知でしょうか。風船を手放してしまった少女の絵で有名な謎のアーティスト。今回は実際の作品も交えて彼の情報に迫ります。こうご期待!
Study Point
- バンクシーの呼び名、愛称について学べる
- バンクシーの正体に対する考察が学べる
- バンクシーの活動経歴が学べる
- バンクシープロデュース「ディズマランド」について学べる
- バンクシーの作品シュレッダー事件について学べる
- バンクシーの有名作品について学べる
記事の流れ
①バンクシーについて ②バンクシーの活動についてYouTubeで確認 ③バンクシーを語るうえで重要な「ディズマランド」と「シュレッダー事件」について解説 ④関連商品 ⑤まとめ
バンクシーの肩書や愛称について
バンクシーはネット上で様々な名前、愛称、肩書で呼ばれています。
- ストリートアーティスト
- アートテロリスト
- 反逆者
- 神出鬼没の芸術家
- 正体不明のカリスマグラフィティアーティスト
- 政治活動家
相当奇特な存在であることが伺えます。
バンクシーの正体について
疑惑としてあげられている方はいるもののいまだに正体は明かされておりません。
また単独ではなく複数人が所属するグループで活動している可能性も報じられております。
一節にはイギリスの音楽ユニット「Massive Attack」のメンバー
ロバート・デル・ナジャがバンクシーではないかと噂になりました。
落書きは犯罪であるという理由からも素性を明かしにくいと言われています。
バンクシーの作品特徴
ステンシルアートの例 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ステンシルアートと呼ばれる、型紙を用いたグラフィティを得意とする。街中の壁などに反資本主義や反権力など政治色が強いグラフィティを残したり
メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に無許可で作品を陳列したりするなどのパフォーマンスにより「芸術テロリスト」と称する者も散見される。
街頭などのグラフィティにこだわり、企業や音楽家などの依頼は全て断っている。
世間を賑わせた出来事としては後述する
・2015年の英国で期間限定のテーマパーク「ディズマランド」演出の件
・2018年オークションで1億5000万にて落札された直後シュレッダーで裁断された絵画の件
が有名です。
バンクシーの活動経歴についてYoutubeから学ぶ
ゆーくん
ディズマランドについて
日本語訳は憂鬱な世界。イギリスで2015年、屋外プール施設の跡地を利用してバンクシーがプロデュースするテーマパークが建設、5週間期間限定で開催されました。数々の皮肉の効いた作品が展示され延べ15万人が来場。
閉園後は難民キャンプのシェルターとして再利用が発表された事でも話題になりました。
ちなみにどんな作品が展示されていたかというと…
パパラッチにより事故を起こしたシ●デレラを助けることもなく撮影する様子
たまらない皮肉っぷりっすね。
バンクシーの作品シュレッダー事件について
2018年オークションにバンクシーの作品「風船と少女」が出品される。落札の合図と同時に額縁に仕込まれていたシュレッダーが起動1億5000万の作品は下半分がズタズタに切り裂かれました。
その際バンクシーが残したコメントは「破壊の衝動は、創造的でもある」クレイジー過ぎる。
バンクシーの作品について
この2冊はバンクシーについて詳細に書かれており全体像をつかむことが出来ます。作品集が欲しいなと思いましたが、路上に描かれたものを本に押し込んでも本当の良さは伝わらないんだろうなぁ。
バンクシーの人気作品紹介
最後に数々の作品の中から感情を揺さぶられたものをいくつかご紹介します。
ゆーくん
ゆーくん
ゆーくん
バンクシーとは ~謎のアーティストについての調査結果~【2020年最新版】まとめ
いかがだったでしょうか。
様々な情報を得た後に見る作品はまた少し感情の入り方が変わるかと思います。
美術や芸術はなかなかとっつきにくい印象がありますが
現代アートは比較的親近感を持って楽しめるのではないでしょうか。
今後もこのブログでは美術芸術に関して学べる動画も紹介していきます!
今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた。