今回はビジネス書「いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン」について学びます
こんにちは!ためになるYouTubeまとめブログ管理人のゆーくんです。
今回はビジネス系YouTuber、特に書籍解説で人気の「サラタメさん」のYouTubeより今話題のビットコイン、ブロックチェーンにまつわるビジネス書解説をご紹介します。
書籍解説YouTuber紹介
【20分で解説】ビットコインとブロックチェーン|で、仮想通貨投資って儲かるの? 出典:サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
分かりやすい要約と独自の持論を上手く重ね合わせて書籍解説を行う人気シリーズ。今回はいつもより若干長めの20分で解説とのこと。
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ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテックの「?」に答えます。
・ビットコインはどうやって手に入れるの?
・投資対象としてはどうなの?
・コピーや改ざんされる心配はないの?
・ブロックチェーンってどんな技術?
・フィンテックが実現する未来とは?
・次はどんなサービスが登場する?
これでわからなければ、ごめんなさい!
基本の仕組みの解説から最新トピックまでを体系的に解説。
数あるビットコインやブロックチェーンの解説書の中でも、一番わかりやすい入門書です。
ビットコイン・ブームが起きています。
2017年2月時点でビットコインの時価総額は169億ドル。57億ドルだった1年前の約3倍にまで膨らんでいます。また、ビットコインのユーザー数も、2017年2月時点で1186万人と、580万人だった前年のおよそ倍と、拡大の一途をたどっています。
このように世界中から熱い視線が注がれているビットコインですが、はたしてそれがどんなものなのか、よくわからないという人が多いのが現状です。ビットコインは仮想通貨(バーチャルカレンシー)といわれますが、バーチャルなだけに、手に取って触ることができないため、それがどんなものか、意外と知られていないようです。
ビットコインは、ブロックチェーンという新技術によって生まれた「仮想通貨」であり、0と1で表される「デジタル通貨」であり、高度な暗号セキュリティに守られた「暗号通貨」であり、特定の国に属さない「国際通貨」であり、分散型ネットワークに支えられた「民主的な通貨」でもあるという、きわめて複雑な特徴を持っています。
しかし一方で、使い方はごく簡単。専用アプリを使えば、すぐに始めることができます。そして実際に使ってみれば、直感的に「ああ、こういうことか」とわかるはずです。
本書は、デジタル時代に新しく生まれたビットコインと、それを支えるブロックチェーン、さらに大きなフィンテック(フィナンシャルテクノロジーの略)の広がりについて、みなさんに身近に感じてもらうことを目的に書かれました。そのため、三つの同心円の内側(ビットコイン)から外側(フィンテック)に向けて、順番に解説していきます。
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ゆーくん
ビジネス系YouTuberから学ぶいまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
仮想通貨の話といっても各コインにまつわる話、システムの解説、投資としての観点からなど様々な内容がありますが、今回は
- 仮想通貨の凄さ
- 仮想通貨の懸念点
- 仮想通貨投資
の3点に分けて解説していきます。
仮想通貨は何がスゴイのか
- 結論かつてないほど民主的な通貨であること
- 法定通貨は発行元、管理元が明確。仮想通貨は管理元が存在せず、みんなで管理する通貨
- 円であれば日本政府、クレカであればJCBなど全てに管理者がいる
- 通貨を管理することは非常に大変で、それ相応の手数料などを貰って管理者は管理をしていた
- 仮想通貨ではマイナーと呼ばれる人たちに報酬を与えることでこの管理をゆだねてる
- ブロックチェーンと呼ばれる世界中のコンピューターと一つの情報を紡ぎ合うシステムが、不正が入る余地を潰し、かつ誰かが管理から撤退してもすぐに変わりが生まれる仕組みになっている
- これまでは国、法定通貨は絶対的安定感を持っていたが、徐々に信頼感が無くなっている
- そういった不信感を持つ人々は資産を仮想通貨に切り替えようと考える
- 仮想通貨は情勢が不安定な現代社会において救世主となりうる可能性を秘めている
仮想通貨の懸念点
- 仮想通貨を保管する金庫のパスワードを忘れたらだれも助けてくれない
- 仮想通貨の仕組みは安全だが、管理方法がずさんだパスワードごと盗まれる
- つまり保証制度が無い
- 送金時間は10分程かかる、現状コンビニでパパッと使えるレベルではない
仮想通貨投資
- 値動きの乱高下がえぐすぎて手を出しにくい
- 一部の人が大量のビットコインを抱え込んでいるので富裕層が価格操作を行いやすい
- 売り時が難しすぎる
- ビットコイン大量保有者が一気に売り払う日を「ラストデイ」と呼ぶ
- ラストデイがいつくるか分からないが、その日が来ると一気に市場にビットコインが溢れもうもとの金額には戻らない
- 未知の通貨であるが故に過去の経験則を活かせない
- 仮想通貨は今までにない民主的通貨で情勢が荒れている国にととっては救世主となりうる
- 仮想通貨投資はチャンスもあるがそれ以上にリスクも多く、素人が簡単に儲かるようなものではない
- 使いやすさなど、まだまだ改善できるポイントがあり、将来への伸びしろはとてつもない
書籍解説YouTuberから学ぶビジネス書「いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン」 まとめ
今回は仮想通貨にまつわる内容ですが、基礎中の基礎となるお話が中心でした。この本が発行されたのは2017年。わずか数年で環境が激変した仮想通貨業界。
当時は実際に使用できる店舗もほとんどありませんでしたが、今では大手家電量販店を初め様々な所で決済に利用出来るようになりました。
キャッシュレス決済の普及とともに、近い将来仮想通貨決済も当たり前になっていることでしう。
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今後もためになるYouTubeを様々な角度から探し出し、皆様にご紹介します!
それではまた。