ゆーくん
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今回はかつてライブドアで株式上場及び、上場廃止を経験したホリエモンから、上場のメリットデメリットを解説頂きます。
ためになるビジネス系YouTuber動画紹介
株式上場のルールやメリット、説明できますか?【教えて堀江さん】 出典:堀江貴文 ホリエモン
ホリエモンがみんなが気になる疑問に優しく、時に厳しく回答するコーナー! 今回のテーマは「株式会社」 法人って何?法人化することでどんなメリットがあるの?
ホリエモンが分かりやすく解説する人気コーナーから今回は株式にまつわるお話をお届けします。
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ゆーくん
YouTube内容まとめ
株式上場と未上場の違い
- 株式とは株券を用いて不特定多数から資金を集めて会社を作る仕組み
- このお金の集め方は出資法という法律でルールが細かく決まっている
- 無許可で50名以上に公に資金を募集するとアウト
- 個別に資金援助をお願いするのは50人以上でもOK
- 株式上場すると証券会社で株を自由に売買できるようになる
- 非上場であれば株式は証券会社で取引できない
株式上場のメリット
- お金を集める際、特定の人物に大量に借りるよりも多数の方から少額ずつ借りるほうがリスクを分散できる
- 沢山の人から公募をするには上場しなければならない
- 上場後、株の保有率が特定の人物に偏ると議決権を握られる可能性がある
- 非上場の場合、どうしても少数の人間が株を保有する構造になる
- 1億円を集める場合、1000万出資者を10名探すのは至難の業である
- 1万円を投資を1万人探す方が可能性が上がる
- 沢山の人が株を持つという事は流動性が上がる
- 取引が活発になると注目が集まる
- 証券取引所はヤフオクみたいなもの。購入志望者が注目しているので上場すれば良い株は宣伝不要で勝手に売れる
- 更に社会的信用も付く
- 上場会社という信用で人材が集まりやすいというメリットもある
株主総会と議決権について
- 株主総会に参加しなければ権利は無効
- シェア50%を超えて来ると自由に会社をコントロールできるようになってしまう
上場のデメリット
- 上場した段階で株の保有率がどうであれパブリックカンパニーの扱いとなる
- 会社は個人のものから株の保有者、みんなの物に変わる
- 会社がきちんと経営出来ているか、報告義務が生まれ、粗があると突っ込まれる
- 有価証券報告書の提出が必要になる
- それらは全て投資家保護のため
- 監査も受けなければならない
- これらすべてにめちゃくちゃコストが掛かる
- 社内に監査役含め様々な人材を確保する必要がある
- 同業者から情報が丸見えになる
堀江貴文(ホリエモン)から学ぶ株式上場のメリットデメリットまとめ
いかがでしたか?株式上場のメリットデメリットが良く分かりましたよね。まとめると
- メリットはたくさんの人からお金を集めやすくなること
- デメリットは上場に多額の経費がかかること
です。
今は株式の他にクラウドファンディングやソーシャルレンディングといった新しい資金集めの方法も登場してきました。中には詐欺まがいの金融商品もあり、騙されないためには正しい金融知識を学んでおく必要があります。
ぜひ今後も当ブログでは資産形成に関する話題の動画をたくさんご紹介していきます。引き続き楽しく学んで頂ければと思います!
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