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教育系Youtuberから学ぶイチロー伝説の野球選手物語

今回は偉大なる野球選手「イチロー」について学びます

こんにちは!ためになるYouTubeまとめブログ管理人のゆーくんです。

日米野球界で燦然と輝く実績を残した「イチロー」選手。少年の頃から夢を信じて疑わず、ストイックに自信の信念を貫き通した彼の生涯をYouTubeを通して覗いて見ましょう。忘れかけていた熱い気持ちが蘇ります。

教育系Youtuberからイチローの生涯を学ぶ

YouTube詳細
  • 【引用/出典】野球ノート
  • 【投稿日】2020/11/15
  • 【チャンネル概要】

野球界のレジェンドの半生を分かりやすくまとめた動画を投稿しているチャンネル。野球好きにはたまりません!

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2000年、メジャーリーグ挑戦直前のインタビューから、2019年3月、現役引退直後にシアトルの自宅で行われたロングインタビューまで。
スポーツ総合誌Numberを中心に20年間、100時間を超える単独インタビューを完全収録した、イチロー本の決定版。
イチロー自身、「僕の言葉にウソはない」と話す、その真摯な言葉から見えてくるのは、スーパースターの偉大なる足跡と、知られざる苦悩、困難を乗り越えた強い心、尊敬すべき仲間との日々、そして家族の絆だった……。
『向こうに行くことが夢じゃないですから』(2001年、メジャー入りが決まって)
『進化という言葉を使うなら今かもしれませんね』(2004年、シーズン最多安打記録を更新して)
『獲りにいって獲った世界一ですから』(2006年WBC優勝後)
『みんなが折れかけた心を支えてくれた』(2009年WBC連覇後)
『〝イチロー〟は間違いなく、僕の原動力でした』(2019年、引退直後のロングインタビューで)

イチローがメジャーデビューから4年の間に発したメッセージの数々から、ヒット記録数分の262本を厳選!
彼の言葉は一見シンプルですが、実は深く考えさせられます。「憧れを持ちすぎると自分の可能性を潰す」「ただいい結果だからと自分を認めていたら、今の僕は無かった」「相手が変化したから自分も変化しようとする、これが一番怖い」「試行錯誤は自分の型を見つけられない不安の証」「スランプとは、感覚をつかめないことである」etc…。
どうしてイチローの言葉はこんなに響くのでしょう…。偉業を成し遂げたものだけが伝えることの出来る、含蓄のあるメッセージを、すべての世代の方々に!!

イチロー幼少期~甲子園編

愛知県で幼少期を過ごしたイチローは、愛知の野球名門高校、愛工大名電高校に進学。1年からレギュラーを獲得します。甲子園には2度出場するもどちらも初戦敗退。結果を出すことができませんでした。高校時代の通算打率は5割を超え注目が集まりましたが、プロのスカウトからは体が細いからプロでは通用しないとネガティブな印象を持たれていました。結果オリックスドラフト4位指名で入団プロの野球生活が始まります

イチローオリックスプロ野球編

プロ1年目の1992年にプロ初安打、その後2軍では打率3割6分6厘。首位打者を獲得。首脳陣から振り子打法を否定されたが決して信念を曲げず、そのまま自分の打法を昇華させ続けた。2年目も二軍では好調な成績であったが、一軍では成績は振るわず、厳しい1年を過ごしました。そして登録名を「イチロー」に変えた1994年、イチローのセンスを見抜いた当時の監督である仰木監督はイチローを一軍1番に抜擢。結果日本プロ野球新記録となる69試合連続出塁を記録する。

ここから日本活動最終年の2000年まで7年連続で首位打者を獲得するという怪物ぶりを見せます。2001年からメジャーリーグでの挑戦が始まりました。

イチローメジャーリーグ編

2001年メジャーリーグ初の日本人野手が誕生。マリナーズ所属となる。またイチローが付けた背番号51はマリナーズで伝説扱いされていたピッチャー「ランディジョンソン」が依然つけていた番号であり、地元のファンからは当初批判的な意見が飛んでいた。しかし走攻守全てに渡り活躍を見せ周囲の信頼を獲得。入団1年目の4~8月の月間新人MVPをすべて獲得、シーズン242安打を放ちチームの優勝に貢献しました。そして2004年、前人未到のメジャーリーグ新記録、年間最多安打262安打という偉業を達成。

イチロー第二回WBC編

WBC、ワールドベースボールクラシック。世界強豪チームと対戦を行い、ナンバーワンを決めるこの大会において日本は第一回(2006年開催)大会で見事優勝を勝ちとります。大活躍を見せたイチロー及び日本のトッププロ野球選手。第二回大会(2009年開催)においても日本代表はもちろんイチロー個人への注目も高まっていました。そんな中でイチローは過去に類を見ないほどの大不振に陥ります。決勝までの8試合38打数8安打、得点圏では13打数2安打と全くチームに貢献できない成績で苦しみます。さらにキューバ戦では11打席連続無安打で迎えた打席でバント失敗し精神的にも極限まで追い詰められます。しかし原監督はイチローの起用を辞めません。絶対どこかで返り咲く、イチローが復活した日本はもう誰にも止められない。他選手も同じ思いでイチロー選手のトレードマークであるタイツを膝下まで上げるスタイルでユニフォームを着用し、イチローが孤立しないように支えます。

そして第二回WBC世界一を決める韓国戦。同点のまま延長戦に突入し、迎えたイチローの打席。渾身のセンター前ヒットを打ち、勝利を決定づける2得点を獲得。見事WBC2連覇の偉業を達成したのでした。

イチローメジャーリーグ引退編

2011年、これまで積み上げてきたメジャー連続200本安打記録が10年で途絶えるとそこから徐々に成績が低迷。遂に2019年ユニフォームを脱ぐこととなりました。

引退会見でイチローはこのような発言をされていました。

  • 人よりも頑張ったということはもうとても言えない、けれども。自分なりに頑張ってきた。ということはハッキリと言える
  • 自分に向くか向かないかというよりも、自分が好きなものを見つけて欲しい
  • 10年200本続けてきたこととか、MVPをとったとか、オールスターでどうたら、とかっていうことはほんと小さなことに過ぎない
  • 人に喜んでもらえることが一番の喜びに変わってきた
  • ファンの方々の存在なくしては、自分のエネルギーはもう全く生まれない
  • 誰かの思いを背負うということはそれなりに重いことなので、そうやって一打席一打席立つことって、まぁ簡単ではない
  • 言葉にして表現することっていうのは、目標に近づく一つの方法
  • あくまでも秤(はかり)は自分の中にある。それで自分なりに、その秤を使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていく。ということを繰り返していく。
  • 間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか、なんかホントの自分に出会えない。
  • 自分ができること、まぁやりたいことを重ねているので、我慢の感覚はない
  • 成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かない。という判断基準では、後悔を生むだろうな
  • やりたいならやってみればいい。出来ると思うからいく、挑戦するのではなくて、やりたいと思えば、挑戦すればいい。その時に、どんな結果が出ようとも後悔はないと
  • つらいこと、しんどいことから逃げたいと思うのは、当然のことなんですけど。でも、エネルギーのある元気な時に、それに立ち向かっていく、そのことはすごく、人として重要なこと

出典:のきろぐ

偉大なる野球選手、イチロー。始まりから終わりまで、美しい野球人生でした。

YouTube STUDY POINT!!

教育系Youtuberから学ぶイチロー伝説の野球選手物語まとめ

いかがだったでしょうか。一般のファンのみならず、野球選手の間でも絶大な人気を誇るイチロー選手。その半生に触れることで、自身の生活やビジネスにも役立つ部分があったのではないでしょうか。生きていれば苦難の時期は必ずやってきます。またその時期が中々好転しない事もあります。それでも明けない夜は無いと信じて、いつも通りの自分を出し続ければ、いつか明るい未来がやって来る。ぜひ自分を信じて日々懸命に生き抜きましょう。

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