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中田敦彦のYouTube大学から学ぶ6人の偉大なる芸術家とアートの見方

ゆーくん

一度は彼氏彼女、ご夫婦で美術館に行ってみたいけど何をどう楽しんでいいかわからない。そんな方が多いのではないでしょうか?アートの魅力を語るって難しいですよね

今回のYouTubeでStudyテーマは「芸術」

皆さんもモナリザやゴッホのひまわりなど超有名作品はどこかで見られたことがあると思います。

今回は大人気教育系Youtubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」にて芸術について熱く語った動画の見どころや
重要ポイントを要約解説致しました。動画を全て見る時間は無いけれど、知識教養を深めたい。
そんなあなたは是非ご覧ください!

本記事はこのような方におすすめです
  • 芸術に興味があるが何から勉強すればいいのかわからない
  • とりあえず超有名な画家について知識を入れたい
  • 美術館に通うような素敵な趣味が欲しい
  • 自宅が殺風景なので絵画を飾りたい

 

中田敦彦のYouTube大学「動画紹介」

 

【アートの見方①】アートの固定観念を壊した6人の芸術家 出典:中田敦彦のYouTube大学


 

【アートの見方②】賛否両論のイノベーションを巻き起こした天才芸術家 出典:中田敦彦のYouTube大学


 

ゆーくん

2020年6月投稿 前後編あわせて約1時間の動画です

中田敦彦のYouTube大学がおすすめする「偉大なる芸術家6名」

中田敦彦のYouTube大学から学ぶ6人の偉大なる芸術家とアートの見方1

それでは動画内で登場した偉大なる芸術家を解説していきましょう。


マティス

アンリ・マティス「緑の筋のあるマティス夫人」

アンリ・マティス「緑の筋のあるマティス夫人」

アンリ・マティス(1869年12月31日 – 1954年11月3日)は、フランスの画家。フォーヴィスム(野獣派)のリーダー的存在であり、野獣派の活動が短期間で終わった後も20世紀を代表する芸術家の一人として活動を続けた。自然をこよなく愛し「色彩の魔術師」と謳われ、緑あふれる世界を描き続けた画家であった

偉大なポイント

これまで芸術画は目に映るものを綺麗にリアルに描き上げるものだ!という文化が500年続いていた

初めてマティスがこの概念を破壊した。海は青、太陽は赤で描かないといけないなんて誰が決めたルールなの?


>>マティスの絵画を自宅に飾りたい方はコチラ

 

ピカソ

アヴィニョンの娘たち

 

アヴィニョンの娘たち

パブロ・ピカソ(1881年10月25日 – 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家。

ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。

偉大なポイント

マティスに続きこれまでの固定概念を破壊。多視点というあっちから見たモノ、こっちから見たモノを一枚のキャンパスで混ぜて表現。サイコロを展開図で説明することが正であれば人間の様々な方向からの情報を展開図的に表現してもいいじゃないかという新しい表現を模索した


>>ピカソの作品を本棚に飾る

 

カンディンスキー

コンポジションVII

コンポジションVII

ワシリー・カンディンスキー(1866年12月16日- 1944年12月13日)は、ロシア出身の画家であり、美術理論家であった。一般に、抽象絵画の創始者とされる。ドイツ及びフランスでも活躍し、のちに両国の国籍を取得した。

偉大なポイント

音楽をもし絵に表すならばこのようなイメージである、という目に見えないものを現した作品。芸術は自由、思うがままに好きな物を描き上げて良いというこちらもまた固定概念を破壊した作品であった


>>カンディンスキーの作品でスマホを彩る

 

デュシャン

泉

マルセル・デュシャン(1887年7月28日 – 1968年10月2日)は、フランス生まれの美術家。20世紀美術に決定的な影響を残した。画家として出発したが、油彩画の制作は1910年代前半に放棄した。チェスの名手としても知られた。ローズ・セラヴィという名義を使ったこともある。2人の兄、ジャック・ヴィヨンとレイモン・デュシャン=ヴィヨンも美術家。1955年、アメリカ国籍を取得した。

偉大なポイント

芸術作品は美しくなくてはならないという固定概念を破壊した。便器を題材にしてはいけないなんて誰が決めたの?


>>デュシャンについて深く学ぶ

 

ポロック

ナンバー1A

ナンバー1A

ジャクソン・ポロック(1912年1月28日 – 1956年8月11日)は、20世紀のアメリカの画家。抽象表現主義(ニューヨーク派)の代表的な画家であり、彼の画法はアクション・ペインティングと呼ばれた。抽象表現主義の画家たちの活躍により、1950年ごろから美術の中心地はパリではなくニューヨークであると考えられるようになった。

偉大なポイント

アートとは何かをイメージして描かなければいけないのか?という固定概念を破壊。何もモチーフにせず、イメージせず、ただ無機質に絵具を飛び散らせこれもアートだと訴えた。この作品のテーマは?何を表現しているんですか?いえ、何も表現していません、ただ絵具が飛び散ったモノです。


>>ポロックの作品を自宅に飾る

 

 

ウォーホル

ブリロボックス

ブリロ・ボックス

アンディ・ウォーホルはアメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手。銀髪のカツラをトレードマークとし、ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティスト。本名はアンドリュー・ウォーホラ

偉大なポイント

アートとアートでないものの境目はどこだ?洗剤だってカップラーメンだって絵が、文字が、人々に何かを訴えかけておりそれをアートとして呼んではいけないのか?というこれまでのアートの固定概念そのものを破壊した


>>ウォーホルの作品で玄関を飾る

 

 

中田敦彦のYouTube大学から学ぶ6人の偉大なる芸術家とアートの見方 まとめ

いかがでしたか?

全ての作品に共通していること、それは

「固定概念を破壊した」という事です。そして固定概念の破壊には批判が伴うという事です。

例えば内陸国で生まれてから一度も「海」を見たことがない子供が海の絵を書いたら何色で描くのでしょうか?

目の見えない人が、太陽の暖かさ、日差しのみの情報で絵を描くと何色で描き出すのでしょうか?

現代人が描く「愛」と500年後の人類が描く「愛」は全く違った表現になっているのでしょうか。

だとするならば今表現している「愛」は嘘になるのか?

人工知能が描いた絵画を芸術と呼んではいけないのか?

犬や猫は虹をキレイだと感じるのか?恐怖に感じるのか?

誰かが受け取るイメージが大切なのか、自分が思う気持ちがたとえ受け取られ方が違ったとしてもキャンバスに残すことが美学なのか。

正解のない問いを自問自答しながら名作の絵画に触れる。

実はこれが最高の美術館の楽しみ方なのではないか、そのように今回の動画で感じました。

 

今後もこのブログでは為になる、感心する、人生が少し豊かになるYouTubeを深堀りし

皆様にご紹介していきます。

是非今後ともよろしくお願いいたします。

 

それではまた!!