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令和最新 | おすすめのビジネス書5選【中田敦彦のYouTube大学絶賛!!】

 

近年、ビジネス書の人気が上昇しており、2019年ビジネス書発行ランキング1位の「メモの魔力」は累計50万部を突破。漫画や小説と並ぶ出版業界の主要コンテンツとなりました。そんな日々登場するビジネス書の中から特に見るべきオススメの書籍をご紹介します。今回は人気YouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」内にて絶賛されていた5冊をお届けいたします!

 

中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY

参考元:中田敦彦のYouTube大学

 

中田敦彦のYouTube大学おすすめのビジネス書①

金持ち父さん貧乏父さん1

金持ち父さん貧乏父さん


どんな事が書かれているの?

この本は…金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる一冊です。


 

一番ためになった部分は?

 

貧乏人は消費ばかりで投資を行わない。金持ちは投資を行い、かつ資産になるものを経費として購入する為さらに金持ちになる。まずは社会の仕組みを知る事。そして労働者(労働時間をお金に変える)→経営者(人をお金に変える)→投資家(お金でお金を生み出す)とステップアップを目指すことがお金持ちになる方法であると書かれていた点。


 

どのような方にオススメ?

 

この本を読むと改めて日本は「お金」に関する教育が乏しいと感じます。特に税金や投資などは教育が乏しいどころか、詳しいと「お金に卑しい、ガメツイ」とネガティブイメージまで付くレベル…。皆どこかで学ばなければ、知識が増えることはありません。よって社会に出る前の学生から、子を持つ親まで全ての方にオススメできる一冊です。

 

中田敦彦のYouTube大学おすすめのビジネス書②

7つの習慣1

7つの習慣


どんな事が書かれているの?

第1の習慣: 主体的であること 第2の習慣: 終わりを思い描くことから始める 第3の習慣: 最優先事項を優先する 第4の習慣:Win-Winを考える 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される 第6の習慣:シナジーを創り出す 第7の習慣:刃を研ぐ 人生を豊かに生き抜くための上記7つの習慣について書かれた一冊です。


 

一番ためになった部分は?

 

特に感銘を受けた章は互いに勝つを考える第四の習慣です。情報社会になり、人生100年時代になった現代において争い、他社を蹴落として生き抜くことは短期的には可能でしょうが、長期的には疲弊して崩れます。互いに勝てるように「与える人間」になり、ウィンウィンを心がけていれば信用が貯まり長期的に豊かな人生を歩めると感じました。


 

どのような方にオススメ?

 

世界で3000万部売れた自己啓発本。メンタルケアや自己啓発などに嫌悪感があり中々手が付けられない方へ、まずは世界的ベストセラーから読んでみるのはいかがでしょうか。よくも悪くも多くの人に当てはまり、考える余白が残された内容になっていますので、自分には何一つ当てはまらなかった、という方が少ない1冊だと思います。そして人に諭される、教えを乞う事が少なくなった30代以降の方にも自身を見直すきっかけとして読んでいただきたいですね。

 

中田敦彦のYouTube大学おすすめのビジネス書③

ゼロから“イチを生み出せる! がんばらない働き方

ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方


どんな事が書かれているの?

その“がんばり”は逆効果です。元Google人材育成統括部長が“新しい未来”を創る人たちの「ムダを捨てる仕事術」を公開!10xとはGoogleスタンダードの10×(倍)の成果を出す考え方が書かれています。


 

一番ためになった部分は?

 

todoリストよりもやらないことリストを作る事。思考停止してひたすら与えられたことをこなすだけでは生産性向上に繋がらない。無駄に会わない、一人でやらない、ずっとやらないなど「やらない」に着眼点を置いて物事考える重要性が理解できて部分が為になりました。


 

どのような方にオススメ?

 

こ無駄な会議、生産性の無い作業、こちらにメスを入れるにはある程度のポジションや職歴が必要かなと感じます。企業で中間管理職やリーダー業務を任されている方に特に見て頂きたい一冊です。

 

中田敦彦のYouTube大学おすすめのビジネス書④

科学的な適職

科学的な適職


どんな事が書かれているの?

この本は、科学的根拠(エビデンス)に基づき、”「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法”を具体的に解説します。後悔の少ない意思決定をするにはどうしたら良いのか?私たちに本当の喜びをもたらす働き方とは何か?「人生の選択」という正解のない悩みにどうやって答えを出せばいいのか?
これらのベーシックな問いに取り組み、「自分が幸せになれる仕事=適職」を正しく選ぶ確率を上げていきます。将来やキャリアを不安に思いつつ、なかなか一歩を踏み出せない方へ、「科学」という精度の高い判断軸を提示。曖昧な精神論には頼らない、合理的な職探しを後押しします。


 

一番ためになった部分は?

 

本書の見出しのキーワードが素晴らしくてそれだけでも仕事を深く理解しようという気持ちになる。仕事の幸福度は①自由(不自由な職場はタバコより体に悪い)②達成(錯覚の「達成感」でも人間のモチベーションはブーストする)③焦点(「攻撃型」に適した仕事、「防御型」に適した仕事)④明確(「賃金が不公平」「指示が一貫しない」が体調を破壊)⑤多様(宝くじで1億円を当てても1年で慣れる)⑥仲間(自分に似た人がどれぐらいいるか?)⑦貢献(満足度の高い仕事トップ5)に準ずるというのがその通り過ぎてびっくりしましたね。


 

どのような方にオススメ?

 

コロナにより「親世代の成功事例」が一切通用しなくなった現代社会。また10年前には無かった仕事で溢れている流れのはやい現代社会で生き抜くために。全ての社会人に読んでいただきたい一冊です。特に現状の不安、迷い、葛藤が多い方はぜひ。

 

中田敦彦のYouTube大学おすすめのビジネス書⑤

論語と算盤

論語の算盤


どんな事が書かれているの?

道徳と経営は合一すべきである。日本実業界の父、渋沢栄一が、後進の企業家を育成するために、経営哲学を語った談話録。論語の精神に基づいた道義に則った商売をし、儲けた利益は、みなの幸せのために使う。維新以来、日本に世界と比肩できる近代の実業界を育てあげた渋沢の成功の秘訣は、論語にあった。企業モラルが問われる今、経営と社会貢献の均衡を問い直す不滅のバイブルというべき必読の名著です。


 

一番ためになった部分は?

 

とにもかくにも渋沢栄一の経歴が凄まじすぎて、ぜひこの方の考えを聴いてみたいという気持ちになりました。攘夷志士→幕府側につく→官僚となる→国政ではなく民間側から日本を強化したい→財界人になる→みずほ銀行、アサヒビール、帝国ホテルなど国内有数の企業を立ち上げる。なんですかこの経歴!ためになった部分は「視観察」→人と見るときはまず外側を、次に動機を、そして何を満足し喜びを得ているかを察する、ここまで行って人を見るである、ということ。次に「智情意」→常識を兼ね備えるには知恵、情愛、意思が重要。意思を持ち勉強し、そこに情愛を持って分けていく。これが常識を兼ね備えた完璧な人間であるという部分。


 

どのような方にオススメ?

 

とにかく人物としての魅力が凄まじいので偉人伝や成功話が好きな方は難しい内容ですが楽しんで読めるかと思います。今の世の中は「社会貢献」「自己顕示欲」にもフォーカスをあてる必要があります。自分の仕事は誰の何に役立っているのか、自分は必要とされているのだろうか、このような欲や悩みに誰もが遭遇します。ここを道徳といった観点で見つめなおすきっかけの一冊だと思うのでこちらもまた全ての社会人におすすめしたいですね。

 

令和最新 | おすすめのビジネス書5選【中田敦彦のYouTube大学絶賛!!】

という訳で今回は人気ビジネス書の中から「中田敦彦のYouTube大学」で絶賛されていた5冊をお届けしました。

この他にも多数のビジネス書が紹介されておりましたのでそちらもまたの機会に紹介していこうと思います!

同じく人気ビジネス系Youtuberの「マコなり社長」がためになると絶賛されていた書籍に関してコチラの記事でご紹介しております。あわせてぜひご確認下さい。

それではまた。