ゆーくん
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ホリエモン、ひろゆき、中田敦彦など名だたる著名人にインタビューを行い、有益な情報を提供しているYouTubeチャンネル、それが「新R25インタビューチャンネル」
今回、過去幾度か登場し、独特の理論で相手を翻弄し続けている元巨大掲示板2ちゃんねる管理人「ひろゆき氏」のインタビュー映像からトークスキルについて解説していきます。
ためになるビジネス系YouTuber動画紹介
【神回】ひろゆきさんを論破する「最強の秘策」を思いついたので試してみた 出典:新R25インタビューチャンネル
過去二回、新R25に登場し論破しまくったひろゆき。今回は違う物は違う!と反論を行うために万全を期してインタビューに臨んだようです。
■これまでの動画(ひろゆきさん三部作)
〜第一部〜 【事故映像】ひろゆきさんにインタビュアーが洗脳されてしまいました https://youtu.be/OvVpaHVWFYs
〜第二部〜 よく考えるとおかしくない? ひろゆきさんの「トンデモ理論」にモノ申す! https://youtu.be/ia7ZtFNILJg
新R25編集部過去おすすめ記事↓
ひろゆき論破まとめ
ひろゆき論破①約束は守らない方がビジネスで成功する
仕事で約束を破ると信用を失って失敗しますよね、という質問に対し「約束は破っても大丈夫」というトンデモ理論を展開。
理由は約束を破るとその分睡眠やインプットに時間を割くことが出来、自分のスキルや生産性が上がる、なんおで破って損をすることはないという持論。
その意見に対して、そもそも約束しなければいいんじゃないですか?と切り返した際の発言がコチラ↓
- 基本世の中は想定外の事、新しい事で溢れており、予定通りにいかない
- その時に予定が開いていても更に良い物、面白いものが登場すればどんどん予定は切り替えていくべき
- その方が自分も楽しいし、仕事としても新しいもの積極的に取りに行く方が良い
- 過去の約束を守り続ける、それは否定しない
- しかしその場合はすごく面白い話だったり、睡眠だったり、あきらめなければいけないものは増える
ゆーくん
ひろゆき論破②欲しい物は買わなくてもまわりから少しずつもらえばいい
たばこは自分で買わなくても喫煙所にいえば毎回1本は貰える。本も友達に勧めて読み終わったら借りればいい。そうすれば自分の出費を抑えることができるという理論のひろゆきに対し「そんなことを続けていると友達がいなくなる」と反論した所…↓
- 結果として嫌われてこなかったのでその意見には賛同できない
- 奢って貰わなくても、そもそも仲良くなれない人っている
- 理由は分からないけど自分から去っていった人も数え切れないほどいる
- たばこ一本で嫌ってくる人なら価値観が合わないので早めに去ってくれた方がお互いに嫌な思いをし続けないで済む
- あくまで強制的に奪ったわけではない
- このレベルでウマが合わない人はその後上手くいかないことが明白に分かるので判断材料としても良い
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ひろゆき論破③人の話はちゃんと聞かない方が良い
人の話をちゃんと聞いてしまうと判断に必要な情報以外、表情や圧みたいなものが混ざってしまう。仕事も覚えすぎると過去の記憶から現在の判断を間違う可能性もある。だから話や情報はふわっと軽く聞くレベルでいい、との意見に対しそれって覚えられない自分を正当化しているだけじゃないの?と言いかえした所…↓
- 正当化出来ているなら問題ないんじゃないですか?(ドンッ)
- 本当に大切なビジネスの話はきちんと契約書ベースで話をするから会話のやりとりは適当でいい
- 相手は意見が欲しいんじゃなくて聞いてほしい。情報が欲しいんじゃなくて、聞いて共感して欲しい
- それならちゃんと聞こうか聞かまいが幸せの総量は同じ。むしろリラックスして聴けているのでプラス
ゆーくん
ひろゆき論破④本を読むより寝てる方が有益
本を読んでたくさん勉強することも大切だけれど、睡眠を削ってパフォーマンスを下げてまでやる意味はない。に対して、
いや、寝てばっかりいるとダメ社員扱いされませんか?と反論した所…。
- 寝てばっかり、ではなくて、常に睡眠不足で100%の内40くらいのパワーでしか動けていない社員はダメ
- それははたからみたら40がその人のフルパワーだと思われてしまう
- そもそも日本人は世界に比べて圧倒的に睡眠が足りていないというデータからこのような意見を出しました
ゆーくん
- 論破で相手をねじ伏せる、というよりも自分が経験したことから今回自分は〇〇が正しいと思う、という攻め方
- 必ず客観的意見や、世間の常識、学術的な証拠を持ち出して信頼性を高める
- 相手がこう切り返してくるのが分かっていて切り出す詰将棋のようなスキルも必要である
新R25YouTubeから学ぶひろゆき論破の仕組み まとめ
いかがだったでしょうか。
このように一つ一つの発言を分解してみるといかにトークスキルが高いか、が分かりますよね。
商品は相場があらかた決まっているものとそうでないものがあります。たとえば「卵」はだいたい1パック200円前後ですよね。ブランド力などを乗せても限界があります。
一方でセミナーは、どれだけ有益であるかは、「受講者が納得するかどうか」なんですよね。
10万円でも納得感があればその商品は売れる訳です。そのような視点で考えると「相手を絶対に納得させるスキル」はこれからの働き方において超重要なスキルと呼べでしょう。
ぜひひろゆき氏含め、様々な著名人の発言から、相手の納得させる力、を学んでいきましょう。
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■「ひらめきもないまま無駄な努力を重ねている人が多すぎる。」
自分の頭で考え続け、たどり着いた『1%の努力』の中身とはーー
英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人をしつつ、
パリで余生のような暮らしを送るネット界の超有名人・ひろゆき。
その「謎の生い立ち」から話をはじめ、人生において
「どこ」が頑張りどころだったのか、ターニングポイントでどんな判断をしてきたのか。
その「考え方の考え方」の部分を掘り下げる。
一歩引いて頑張りどころを見つけるような
「努力しないための努力」(=1%の努力)の話を、
印象的な7つのエピソードをもとに、時系列でまとめた。
この本は、インターネット第一世代が語る、最初で最後の「原典」となるだろう。
「はじめに」より
「99%の努力と1%のひらめき」というのは、
発明家エジソンの有名な言葉だ。
しかし、これの真意をみんな誤解している。
本当は、「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」という現実的な言葉だ。
なのに、「努力すれば道が開ける」という表現で広まっている。
発明の世界では、出発点が大事だ。
「光る球のようなものを作ろう」
という考えが先にあって初めて、竹や金属などの材料で実験をしたり、
試行錯誤を重ねたりして努力が大事になってくる。
ひらめきもないまま、ムダな努力を積み重ねていっても意味がない。
耳触りのいい言葉だけが広まるのは、不幸な人を増やしかねないのでよくない。
そんな思いから、この本の企画は始まった。
“知らないほうが幸せ”かもしれない衝撃の真実
「日本は平等な社会」→? NO! 「〇〇〇〇」だけが得をする
「働き方改革はうまくいく」→? NO! 会社も個人も得をしない「〇〇主義」
「努力すれば報われる」→? NO! 大事なのは「〇〇」と「〇〇」
「投票に行けば政治は変わる」→? NO! 「〇〇〇」重視の政策は変わらない
「炎上は多数派の意見」→? NO! 書き込んでいるのはたった「〇%」
本書では「社会・仕事・教育・政治・人間関係」という5つのテーマについて
「正しい情報」にもとづいた真実を明かしていきます。
なかには「そんなこと知りたくなかった」というものもあるでしょう。
でも、そうした「不都合な真実」から目を背けないことではじめて、
「正しい思考」ができるようになるのです。 ――著者
それではまた次回の記事でお会いしましょう!