皆様YouTubeで学べるブログ「ユースタ」へようこそ!管理人のゆーくん@tkykprojectです。
今回の記事はガンダムのパイロット、アムロレイのものまねでお馴染みのお笑い芸人「若井おさむ」さん自らが自分の生い立ちについて語られたYouTubeをご紹介。
本人の口から語られた衝撃の人生から「生きる事の意味」について徹底解説します。
・生きる事の意味が学べる
・どん底の中に必ず救いはあるという事が学べる
・人生は良い意味でも悪い意味でも明日何が起こるか分からない事が学べる
それではさっそく学んでいきましょう!
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若井おさむ虐待家族崩壊/父の死因を隠蔽した母と兄/死場所を探す旅へ
【若井おさむ】死に場所探す旅から芸人へ(前半は@街録ch-あなたの人生、教えてください- )/ガンダムネタにこだわりコンビ解散/意外すぎる現在の収入源
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若井おさむ幼少期「壮絶なイジメ編」
- 父母兄自分の4人家族
- 子供の頃はお笑いは好きだったが、目指しては無かった
- 特にダウンタウンの番組が大好きだった
- 小学生の頃から父母兄全員から家庭内暴力にあう
- 母の愛情は兄ばかりに注がれ、自分には味方がいない生活が続く
- 中学になり、あまりにも不憫な状況に父親が味方になり、母兄VS父自分の抗争になる
- 母と父は離婚寸前となり、その責任も全てお前だと言われ生きる意味を失っていく
- 唯一の楽しみは兄が買ったガンダムの漫画やプラモデルで遊ぶこと
- 遊び道具が少ないので、自分で声を演じて芝居をして楽しんでいたことが後の芸人ネタに繋がる
若井おさむ幼少期「ガンダムとの出会いと人を笑わせた経験編」
- ガンダムはどの作品よりも大好きでその後もずっとガンダムの再現ごっこ遊びは続いていた
- あるとき小学校の頃に友人と「幻魔大戦」という映画を見に行き、感動した
- その2時間の映画を友達と学校の休み時間を数日またいで再現ごっこをした
- その時に主人公役の再現が妙にしっくりくると思っていて、後にガンダムのアムロレイの声優古谷徹さんが演じていると知った
- 人前で初めて誰かを笑わせた経験をする
若井おさむ学生時代「高校留年編」
- 母より兄と同じ国立の高校を受験しろ、それ以外の学校は学費を払わないと言われる
- 兄からは、学力オール5を取らなければお前はどうなるかわからないと脅される
- 恐怖から仕方なく勉強し、受験し合格する
- 結局その高校には付いていけず1年で退学、公立高校へ1年ずれて入学する
- この頃から兄は寮生活となり、家での生活はどうとでもなる、と少し吹っ切れる
- 元の同級生は学年が変わっただけで疎遠になり、友達はいなくなった。同学年とつるむようになっていく
若井おさむ社会人時代「高校卒業後就職、起業編」
- 高校卒業後は朝3時ごろから京都の魚市場で仕事
- 昼過ぎに終わるのでそこから居酒屋でバイト
- 掛け持つ理由は、何もすることが無い時間がもったいないから
- その中で料理への興味が沸き、自分でお店を開きたいと思い始める
- 実家に住んでいたが既に家庭内は全員が別居状態
- 22歳くらいで相手にされない中、貯金し物件を探し父の名義を借りて居酒屋を開業
- ありがたいことに繁盛した
- 自分とバイト1人の2人態勢だったため忙しいときは大変だったが順調に進んでいた
若井おさむ社会人時代「父親の自殺と遺産相続編」
- ある日父親が自宅で自殺していることが母の連絡で判明
- 若井おさむさんは全ての遺産の相続を放棄し、家族の縁を切ると伝える
- しかし死から一か月後兄よりその居酒屋は父の名義だから財産として分けろとの連絡が来る
- その瞬間に店を閉める事を決意
- 親戚には父の死因は心臓発作と母が伝えた
- 若井おさむさんは違う、自殺だったと伝えたが、周りの親戚中にそのことも非難され、誰も信用できなくなる
- 唯一、父親の姉は本当の事を話してくれたありがとうと言われた
若井おさむ社会人時代「死に場所を探す旅編」
- 26歳の時、ここまで辛い思いをして生きる価値は無いと思い、これまでの貯金を全て握りしめリュックに首吊り用のロープを入れ東南アジアに放浪の旅に出かけた
- 貯金が其処を尽きたら死のうと思い、死に場所を探した
- 人は何故生きるのか、だけを考えながら半年放浪した
- ミャンマーに移動する船の中でたまたま日本人観光客の女性客と話をした
- その女性客は今日本でダウンタウンの松本人志がドラマに出ていると教えてくれた
- 昔、松本人志は自伝でドラマや歌などお笑い以外は絶対にやらないと言っていたのにドラマに出ている、どういうことだと気になって仕方なかった
- ドラマを確認する為に旅を中断し一週間だけ日本に帰国した
- そこで伝説の教師という松本人志と元SMAPの中居君が演じるドラマが始まった
- そこで教師役の松本人志は、癌になり自暴自棄になっている生徒にこう語った
生きる意味とは笑う事にあるんや。人間が唯一与えられた特権は笑う事や。いずれ生き物は死ぬ。そうやって眉間にしわ寄せて過ごして死んでいくんか?普通に笑って死んでいくんかどっちがいいか自分で考え
この発言を聞き、自分も人を笑わす側になりたい。死ぬ気でやったら出来ない事はないと、自殺を想いとどまり、遅咲きながらお笑い芸人を目指すこととなる。
若井おさむ芸人時代「チベット放浪と元彼女の助言編」
- チベットのラサと呼ばれる外国人が立ち入れない聖地がある
- お笑い芸人の難しさと比較し、そのラサに行くことが出来るくらいの気合と努力がなければ夢は叶わないと思いラサを目指す旅を決意
- 途中警察に捕まったり、飲まず食わずを経験するもヒッチハイクと現地の人に助けられ遂に聖地に到達
- さらにそこからインドに向かって1000km自転車で移動する旅を決行
- その旅の最中、元彼女から連絡が届く
- そこには2週間後にタイのバンコクに行きますので会いたいと書かれていた
- バンコクで彼女と再開、彼女にこれからお笑い芸人になると伝えた
- まだしばらくを旅を続けてから芸人を目指すと伝えたが彼女は旅にはきりが無い、芸人目指すなら私と一緒に帰ろうと言われ帰国
- 28歳から芸人を目指し養成所に入学
若井おさむ芸人時代「現在編」
- 養成所は本来24歳までだが、年齢を偽って入学
- コンビを組みたかったが、ガンダムネタの理解が得られず、ピンで活動することを決意
- 関西では全くハマらず、厳しい状況が続いていたが、先輩芸人たむらけんじさんより「お前はすぐに東京で活動しろ」と助言を頂き上京
- そこからテレビの仕事も一時期増えたが今はまた仕事が少なくバイトを行いながらの生活
- これからがどうなるかは分からない、でもその日その日をのうのうと生きて行こうと思っている
ガンダム芸人若井おさむから学ぶ生きる意味 まとめ
いかがでしたでしょうか。映画になるレベルの壮絶な人生を歩まれた若井おさむさん。子供の頃に凄まじい暴力を受けた彼から発するガンダムの名言「二度もぶった…親父にもぶたれたことないのに」は最大のネタフリになっています。芸人として、全てを笑いに変えていく、素晴らしいですよね。また運命を変えたダウンタウンの松本人志さんも素晴らしい。人間長く生きていれば性格も考え方も変わります。でもそこで過去の自分を否定するのではなく、それを成長、ポジティブな変化を捉えて常に前を向くことが大切だと思います。神様は本当にピンチの時は、完全に助けてくれるわけではありませんが、そのヒントは記してくれるという事ですね!
若井おさむ関連書籍
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今後も当チャンネルでは人生に好影響を与える様々な学びをご紹介していきます。
どうぞよろしくお願い致します。
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